とりあえず癌がわかった。

先輩に相談したあと上司に連絡。現状を報告し休みをもらう。

とりあえず治療優先でなとお言葉いただく。

結構ショック受けてるみたい。

その後大学の部活の同期に連絡。職場、家族以外で唯一の報告。向こうも微妙なリアクション。そらそうやね。いきなりでごめん。

その後、単身赴任前にお世話になっていた元上司に連絡。普段は厳しく何回か泣く寸前まで詰められたことある元上司がめちゃ優しい。会社に掛け合って本社に戻れるように動いてくれるとのこと。ほんとにありがたいこたです。別の意味で泣きそうに。

とりあえず家族関係は次の日の検査で概要がわかってから話そうとその日は伝えず。

その日の晩は色んな方のブログを読む。

俺もブログを書いた方がいいかな～とか軽く考えてました。

書き始めるまでに一週間かかりましたが。

リアルタイムでかけるように早く経緯まとめます。

７月10日。仕事の合間に色々とネットの記事を読みあさりどうなるんかなと考えると仕事に集中出来なくなる。

まあそらそうやわ。仕事も大事やけど続けられるかどうかわからんもんね。

11日の昼にクリニックから電話が。女の人から検査の結果でたので明日来てくださいとのこと。

結果を聞くと胃癌でした。

ん？食道がんじゃないの？

場所は食道やけど細胞は胃癌の細胞らしく、胃食道接合部癌ってのがあるらしい。

内視鏡でとれますか？ステージどれくらいですか？すぐに治りますか？など質問責めに。

しかし返ってきたのは内視鏡ではとれません。後は検査しないとわからないとのこと。

また悶々とするんか～と思いきや次の日にすぐに検査出来る病院紹介して貰った。

家族には細かいことがわかるまで言えないので医者の先輩にすぐに相談。

現状をまとめてくれて、今後の方針を教えてくれた。

まずは単身赴任先でなおすか家帰ってなおすかで病院かわるから家族と話すということ。

胃は多分全摘になること。

紹介された病院だけでなく専門にやっている病院を探すこと。

などでした。

先輩も知り合いの医者を探してくれるとのこと。

出来れば家のある関東で治療したいことを伝えた。

この時はまだステージ2くらいかなと油断してる気持ちもあったと思いますね。

不安になって内視鏡検査の画像を先輩に写メ送って相談。

言われた事は

「胃がんより食道がんの方がやばいぞ」

マジですか？

かなり焦る。

けどどうしようもないし。

週末帰って嫁に報告。

この時点ではまだ二人ともいけるやろって感じなのでそんなに深刻ではなかったかな。

フリマに行ったり子どもを近くの大きな公園に水遊びに行ったり穏やかな週末を過ごしました。